桜鳩会について
ご挨拶
防衛医科大学校全国父母会「桜鳩会」は1996年に設立され、防衛医大、防衛省・自衛隊との橋渡しの役割を担う、最も長い歴史を有する全国団体で既に登録会員は数百人(過去約10年:2023年10月現在)規模となっています。
防衛医科大学校は一般の大学と違い、その学生は入校と同時に特別職国家公務員として社会的地位が与えられ、国が全面的にサポートし、将来、医官になり、国に貢献する事が期待されています。全寮制で厳しい勉学·訓練等に勤しむご子息·ご息女の姿は、家族の方々におかれましては、誇りと共にご心配がある事と存じます。
この特別職国家公務員として特色を理解しご子女の支援をするため、桜鳩会では防衛医大、防衛省・自衛隊からのサポートを受け、防衛省・自衛隊での防衛医官に直接関係する医療関連情報に注力した情報発信、各種行事を行っています。
ご子女の支援のためには偏りのない正しい情報が重要であり、コンプライアンスの重要性が認知されている現代社会において、著作権等を考慮した正規情報は不可欠です。
近年のCOVID-19により活動の制限をせざるを得なくなりましたが、その間に社会のデジタル化を鑑み活動方法を見直し、セキュリティを強化したホームぺージへの移設を行い、膨大な情報資産を会員ページのライブラリーに掲載しました。
また全国父母会である桜鳩会は特定地域を対象とせず、同じく日本全国を視野に持つ防衛医大、防衛省幕僚監部を中心に、各地の地方協力本部など防衛省・自衛隊の多くの方々のサポートを受け、防医大学生ならびに衛生部隊(防衛医官・看護官・衛生官)に深く関係する医療関連に注力した情報をご家族に向け発信、各種行事を行っています。このような活動を通じて、全国の会員間で懇親・コミュニケーションの場も生まれています。
今後も桜鳩会は全国の会員の方々に防衛医科大学校での学生の様子、卒業生によるご活躍、等々をお伝えし会員相互の親睦を図ると共に、ご子息·ご息女である学生及び卒業生の支援を行う所存です。
連絡:入会申込やお問い合わせはHPの「事務局連絡(入会申込)」より送信してください。
防衛医科大学校 正門
入校式の様子